電子地図活用

−電子地図を活用した簡易GIS

 

(Last updated at 1999.02.11)

新着情報

地図関係者必見(!?)メッシュナビ−アルプス社が発売しているProatls97及びProatls98上でメッシュコードの表示やメッシュ別のデータ分析ができるもの。プロアトラス開発キットを用いて開発されているものです。無償。別途Access97が必要。

メッシュを扱えるソフトとして、私が知っているものにはMapinfoとその廉価版であるMapinfoDesktopminiというものがある(いずれも三井造船技研から販売)のですが、それらは個人ではなかなか購入できる価格ではありません。このメッシュナビは、実売価格5千円もしないProatlasさえあればメッシュが扱えるのですから便利です!!

(注)

メッシュとは何かと疑問にもつ方もあると思いますが、メッシュナビのHPから関連サイトへリンクが張ってありました。

それから、国土地理院発行の地図CDROMを買うと、メッシュ・コード一覧図というものが添付されてきます。この一覧図は、別売り(添付品と全く同じではないですが)もされています。

25000分の1地形図が第2次メッシュ別に提供されていることは、ご存じの方も多いと思います。

 

はじめに

電子地図は、パソコンでGPS機器を活用する場合必須のアイテムですが、単独での利用も有効です。

活用例とおおげさに言うほどのことはしていませんが、Proatlasを中心に私なりの使い方を書きます。また、(以前いた)職場にも電子地図(Proatlas97ネットワーク・ライセンス・パッケージ)を導入しました。

実は、前々からGISと電子地図に興味を持っており、市販の電子地図でGISもどきができればいいなと感じています(自分でプログラム開発するわけではないですが…)。

GISソフトというのは、ちょっとした資料(例:マーケットリサーチ関連)を作成すればいいだけの者にとっては、ちょっと高すぎると感じています。そのような問題意識からこのページを作成しました。

なお、大規模データを管理する場合や、蓄積したデータを基にトポロジーなどを考慮して分析するような場合は、GISソフトが有用であることは言うまでもありません。

 

GISと電子地図に関して

まず、

FGPS mes5-#01381 Q:GIS 向きの電子地図ソフトについて?

からのツリーが参考になります。

開発キットで作成したプログラムを配布する際、地図データの配布または使用許諾条件が問題になります。 ProAtlas開発キットについては、エンドユーザーがProatlasを持っているだけでよく、別途地図データを配布する必要(−結構コストがかかる−)がないので、いいですね。MapFan3も開発キットがありますが、地図データもお金をかけて同時配布しないとまずいらしいので、ちょっと尻込みします。

 

Proatlas97 ネットワーク・ライセンス・パッケージについて

 

10ライセンス用(同時使用許諾数3。首都圏版、東海版、近畿版、日本広域版の4つ。32,500円×4地域分)を職場で購入。(1ライセンスあたり3,250円と単独購入より安いです。)

各種資料づくりや地域参照の効率化を図る目的で導入しました。地図は、NTサーバーのCDROMから参照するように設定しています。

このネットワークライセンスパッケージには NetLic.exe というソフトがFDで添付されてきます。このソフトは23KBと小さなものですが、このソフトがネットワークライセンスパッケージの中心です。このソフトによって、地図データを参照するドライブをいろいろと変更できます。

 

地図データを参照するドライブを変更できる機能は、いろいろと応用できます。

多連装CDROMドライブを増設したりして、地図データを参照するドライブを変更したい場合は多々あると思います。

ProAtlas は一度インストールすると、上書きインストールができません(私の実験した範囲)。Navin'YouMapFan3は上書きインストールが可能で、上書きインストールにより、地図を参照するドライブを変更できます。

ProAtlas も一旦削除すれば、インストールできるのですが、せっかくのカスタマイズ設定が初期状態にもどってしましまい、これではたまりません。

この際、ネットワークライセンスパッケージに添付されてくる NetLic.exe を使えば簡単に地図データを参照するドライブが変更でき、諸設定もそのまま維持されてFBです。

(注)

レジストリーなどをいじれば地図データを参照するドライブを変更できるようです。

FGPS mes12-#110

を参照してみてください。

 

電子地図利用に際しての私の工夫

5連装CDROMドライブを入手しました。ナカミチの外付SCSI接続のものです。

ProAtlas97 (首都圏版及び日本広域版)、Navn'YouMapfanV、VisualC++(マニュアル参照用)を入れておけば、いちいちマニュアルでCDROMを交換する必要がなくなるので快適です。

 

ProAtlas97 及びProAtlas98は同一システム上で共存可能です。

 

ブックマーク及び切り出し機能を設定しておいても、何等かの事情でプロアトラスをアンインストールした場合は、初期設定になってしまいます。これを回避するには、 buukmark.lst及びcutfile.lstをバックアップしておくとよいようです。

 

 

 

電子地図を活用した統計データ分析

 

テーマ「電子地図でマーケットリサーチ」

 

ProAtlas MapServer機能を用いて統計データを表示させ、簡易統計分析(商圏分析など)を行う方法(とりあえずアイデアだけ)について、私なり考えついたことを記述します。また、国土地理院発行数値地図10000に準拠したデータをMapServer技術で表示できないものかと思案中です。