デジカメ画像(位置情報付き)をKashmirで整理

(exif v2.2情報追加---2002.03.11更新)
(QV-4000情報追加---2002.02.13更新)
(2002.02.09更新)
(2002.01.05作成)


このページはデジカメ画像(GPSifdが付加されている)をKashmirで整理した経験を記したものです。
とはいいながら、単なる撮影結果紹介に近いものになっていますが・・・。

位置情報が付加されたデジカメ画像があると、思い出整理をする際に思い出がより鮮明に蘇ってきて、楽しみが広がるように感じます。

今回は、GPS-Compass-Digitaシステム(別名山座同定システム)を用いて撮影しました。
2002.02とうとうコンシュマー向けのGPS接続可能デジカメQV-4000GXが発売になりました。QV-4000(http://www.casio.co.jp/QV/Info/qv_4000/)をGPS接続対応させたもののようです。
まずは、IDAさんから発売されています。
これで、kashmirなどでの思い出整理の基盤が簡単に入手できるようになったと感じます。

このページの情報は、一部は他のページと重複する部分もあります。

画像が多いので、ADSL環境とかでないと表示に時間がかかります。ご了承ください


<関連情報>

Garbage in ,Garbage out:http://homepage1.nifty.com/gigo/
GPSと電子工作、デジカメ関連では有名ですね。
GPS-Compass-Digitaシステムはこのサイトで公開されているものです。私が作成したDC290利用記も適宜参照してみてください。
n2ih8、gpslogcvなどあり。最近はWonderSwanを用いたloggerの話題もあります。私も、今回のマウイ島旅行では、gar2wsを利用させていただきました。
exif file操作ソフトexififd.exeはSony Gtrexやkahsmir v7より前からありました。exififd.exeはexif file wit GPSifdからlmlファイルも生成できますので、これを使って簡単に3D風景の生成も可能と思います。
詳しくはhttp://www.kashmir3d.com/bbs/userboard/boardmsg.cgi?1798も参考になると思います。

なお、海外にGCDシステムを持って行く際は、Digitaスクリプトのデフォルト設定ファイル(cptgopt1.cfg)をあらかじめ書き換えて、DatumとTimeZoneを設定しておいた方が便利と感じます。いちいちメニューから設定していると忘れてしまうこと多いので。
#Japan
if iRgnc == 8
SetOption(1260,"GMT+9 JST" ,1)
goto AskTZ
end
の部分にHawaiiのTimeZone選択肢を用意してもいいでしょう。
実は今回の画像のTimeZoneの設定がいい加減でしたので、現地時間での撮影画像が全くありません・・・。

GPSのトラックデータとデジカメ画像の撮影日時を照合してGPSifdを付加するソフト(GtrexやKashmir)の場合、デジカメの内部時計の時刻の正確さが重要になりますが、GCDシステムは時刻あわせの機能もありますので、この機能を使うだけでも有用に感じます。

Kashmir:http://www.kashmir3d.com/
フリーソフト。山旅倶楽部の地図(有償のオンライン配信地図)、USGS、国土地理院の地図CDROMを表示可能
v7.2以降は、exif file with GPSifdの表示や編集に対応しています。
ネットワークにも対応しているようですね。私は各種地図をwin2kサーバー上に置いて、各パソコンから参照しています。
matファイルもテキストエディターで編集すればいいので、応用が利きます。

kashmirのサイトで参考になる情報:
http://www.kashmir3d.com/kash/manual/hyp_exif.htm
http://www.kashmir3d.com/bbs/userboard/boardresult.cgi?2859
http://www.kashmir3d.com/kash/kash720/

山と自然の旅(「山旅倶楽部」も運営されています):http://www.yamatabi.net/main/index.html
exif fileの活用に関する解説もあります(「デジカメ&地図」のページ参照)。
このサイトへのリンクも張っていただいています。
今回私はUSGSのデータを用いましたが、国内については、山旅倶楽部のオンライン配信地図が一番使い出があると感じています。

中澤和夫さんのページ:http://www.valley.ne.jp/~kazuo/gps/gps.htm
有名なサイトですね。
exif file with GPSifdコンテンツの話題もあります(http://www.valley.ne.jp/~kazuo/gps/exif/010816asama/010816asama.htmhttp://www.valley.ne.jp/~kazuo/gps/exif/010831tds/010831tds.htm)。

インターナビ:http://www.internavi.ne.jp/
Honda系のサイトと思います。住友電工の電子地図との連携機能もあり(試したことはありません)。
exif file with GPSifdコンテンツあり(http://www.realnavi.net/internavi/)。
GPSifd付き画像が撮影できる特注カメラ(http://www.realnavi.net/internavi/camera.html)が一般コンシュマー向けにも発売されるといいですね。と思っていたら、2002.02本当にCasioからQV-4000GXというモデルが発売になりました。

kashmirなどの解説もあります(http://www.realnavi.net/internavi/exif.html)。Sony NavinYou GtrexもGPSifdに対応した機能があるのに解説がないのが、ちょっと残念です。

USGS:http://edcwww.cr.usgs.gov/
kashmirのhelpにしたがってデータをダウンロードすればいいでしょう。
今回、maui 島のdemデータはhttp://edcwww.cr.usgs.gov/glis/hyper/guide/1_dgr_demfig/states/HI.htmlからダウンロードできました。

exif file format(v2.1)の解説書:http://it.jeita.or.jp/document/publica/standard/exif_jap/jeida49jap.htm
以前はpdfで提供されていませんでしたが、pdfで公開されました。
JEITAのサイトのトップページからたどることができるのですが、慣れないとたどりつけませんね。。。

exif file v2.2が制定されたようです。フォーマットの解説はhttp://tsc.jeita.or.jp/avs/data/cp3451.pdf
PC watchの関連記事(http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0311/pma4.htm)も参考になると思います。

exif file with GPSifdの画像は、Kodak DC290の撮影結果のページにもあります(このページには掲載していないMaui島の撮影結果もあります)。
exif fileを画像処理ソフトで加工すると、GPSifdなどの情報が消えてします場合ばありますので注意が必要です。GPS、デジカメ&電子地図を使って思い出整理」のページも参照してみてください。


<Maui島での思い出整理>---kashmir v7の英語版も広く普及するといいですね。

画像は主にHawaiiのマウイ島で2002の正月に撮影したものです。kashmir v7.24で整理してみました(このバージョンは撮影方向の情報があっても明示的にアイコンの向きは変わりませんので工夫が必要でした。v7.25からは撮影方向を明示してくれます)。
なお、誤解のないように記しておきますが、高いシーズンにMauiに行ったのは、私がお金持ちなのではなく、結婚10周年を記念した旅行だったので、高いのを承知で確実に休めるシーズンにした次第です。

HawaiiのTimeZoneはGMT-10でした。しかしそれに合せて時刻設定していないので、日本時間(GMT+9)で撮影されています。

縮小加工された画像には位置情報はついていません。位置情報がついているのはオリジナル画像だけですので注意ください。


(画像をクリックすると元画像が表示されます)

今回の旅行を整理すると左のようになりました。
位置情報付き画像をkashmirにドロップするだけで地図上に場所が表示されます。

これらの情報はリンクファイル(lmlファイル)として保存できるので、思い出をいつでも呼び出せます。

その個々について以下に説明しています。

ホノルル空港

Aloha Air in ホノルル
(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報なし)

オアフ島以外に行く場合は、ホノルル空港のinter islandsターミナルから搭乗します。
ホノルル空港では日本人が90%はいるように感じましたが、マウイ島では1割もいないとの印象を持ちました。


Kahului 空港


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

Maui島Kahului空港からIao渓谷方面を眺めたところです。

Kapalua Beach


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)
この画像だけはTimeZone=GMT+0で撮影されています。

全米一美しいらしいKapaluaのbeach。しかしこの日は夜の雨が影響してか、濁っておりかつ波も高くシュノーケリングには不適でした

沖合いに見える島はモロカイ島でしょうか?


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報なし)

Kapaluaビーチ入り口の駐車場にあった看板です。
近くにゴルフ場があり、タイガーウッズなどが参加した試合が開催されていました。

Haleakala火山


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

レンタカーでHaleakala火山に登りました。
写真はネオンです。一日6,000円(日本で予約)で借りることができました。他に保険代として2日間で36ドルほど必要でした。

今回、標高3,000mの山にKaanapaliから片道2時間半程度で登れました。



(画像をクリックすると元画像が表示されます)

レンタカーを運転した際の走行ログをkashmirで地図上に表示させてみました。
車のダッシュボードにタオルを敷いてsummitを転がしておいただけなんですが、それなりにログが記録できました。

eTrexSummitは通常だと10時間程度ログを保存できるのですが、くねくねした登山道路を走行したせいか、以下の画面キャプチャをみると分かりますが、4時間程度しか保存できませんでした。
したがって、往路のホテルを出発してから標高1,000地点までのログが上書きされて保存できませんでした。
gar2ws or garlogで山頂に到着した際にデータダウンロードしておけばよかったのですが、予想が甘かったです。



(画像をクリックすると元画像が表示されます)

GPSデータエディタにおいて、表示/グラフ表示させてみました。トラックログの標高はGPSの値です。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)
kashmirの機能を利用してexif fileの中に思い出に関するコメントを書き込んであります。


標高2,000mを超したところにあった看板
このちょっと先で入場料?10ドルを支払ました。




(画像をクリックすると元画像が表示されます)

上記の位置情報つき画像ファイルをKashmir上にドロップすると、撮影場所の位置がアイコンで表示されます。
アイコンをクリックすると、画像が表示されます。
画像をみながら、撮影場所が分かるので思い出整理になります。


(画像をクリックすると元画像が表示されます)

まずアイコンを変更(一般/カメラ)
exif fileへのコメント書込み機能を利用して思い出を書き込んでみました。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

Haleakala火山の山頂近くのVisitor Centerから撮影
噴火口みたいな盛り上がった場所がいたるところにあります。


kashmirで3D表示させてみると、結構上記のデジカメ画像と雰囲気が似てます。



(画像をクリックすると元画像が表示されます)

gpslml.exeを用いて位置情報付き画像からlmlファイルを作成し、kashmirで表示させてみました。撮影方向を含めた位置情報がビジュアルに分かり思い出整理に役立ちます。


(画像をクリックすると元画像が表示されます)

さらにlmlファイルの情報を基にカシバードを立ちあげてみると、デジカメ画像の風景が3D画像で再現されます。(左記の例では、コンパスの向きをマニュアルで修正しました)
ここでkashmirの撮影を実行すれば、上記の3D画像となります。



(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

同じくVisitor Centerから撮影
この裂け目から溶岩が流れ出たと思われます。

撮影方向の情報がちょっとおかしいような気がしています。

(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

Visitor Center
15:00で閉まります。到着したときには閉まっていました。

Garmin eTrexSummitの標高表示が画像に反映されているのですが、
9,740 feet*0.3.048=2,968mですので、20m〜30mの誤差(1%以内)というところでしょうか。
なお、全く高度計のキャリブレーションは行っていません。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

山頂から西側を撮影。WestマウイのIao渓谷方面です。
この高さから撮影すると、Westマウイの海岸線まで分かります。
はるか後ろに見えるのはラナイ島でしょうか?

実は登山している途中では雲がかかっていて山頂まで行っても何も見えないのではないかと思ったのですが、3,000mを超えるだけあって雲が下の方にあり、山頂からは結構眺望が楽しめました。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

山頂にある展望所の入り口
私はセーターを持っていきましたが、風が強くてやはり寒いです。
ドイツ人はヤッケを持参。たまたま見かけた日本人の2人はホテルのものと思しきバスタオルで防寒していました。


Whale Watching


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報なし)

2002.01にNHK番組でもやっていたように冬になると子育てのためにザトウ鯨がハワイにやってきます。
夏になるとアラスカ沖に移動するそうです。

Lahainaから大人1人 35ドル弱のwhale watchツアー(約2時間)に参加。子供2人は無料でした。ホテルで予約しました。
ボートは小型のものでダイビングツアーでも使えそうなものでした。海に手が届きました。

一番左のslip11からボートに乗りました。
whale watchingボートの航行軌跡はこちら



(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり、撮影方向はあてになりません)

鯨の頭が水面から出てきたところです。


(画像をクリックすると元画像が表示されます)

ボートの航行軌跡と上記のデジカメ画像をkashmirにドロップして、鯨を見た位置を表示させてみました。
海上では、位置情報付き画像が威力を発揮という感じです。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり、撮影方向はあてになりません)

鯨が泳いでいます。

(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり、撮影方向はあてになりません)

鯨の尻尾が見えました。

Lahaina City


有名なBanyanTree


うちの家族。今回は4人でMaui島に行きました。


Lahainaのメインストリート
ガイドブックではかならず紹介があるPioneer Innが見えます。

街の北側にはショッピングセンターみたいなところがあり、kaanapaliからも車ならすぐに買い出しに行けます。Gap、BananaRepublicなどもありました。

Hotel(Kaanapali Beach Hotel)


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

宿泊したホテルKaanapali Beach Hotel
老舗でちょっと古目のホテルですが、ゆったりした空間がよいです。

左の写真は夜明け前6:50AMに撮影しました。


ホテルの前のビーチ


ビーチから見たホテルの前庭
前庭は非常にゆったりした空間で、Kaanapaliの他のホテルとは比べ物にならなくよいと感じます。


ホテルのプール


ホテルの前庭
他のホテルでは、プールサイドや前庭が人でごったかえしているのですが、ここはゆっくりすごせます。


ホテルのガーデンバー

シュノーケリング


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

Kaanapaliから30号線を南下したところにある名もないビーチ
脚洗い場の設備もありませんので注意が必要です。でも結構人が集まってきます。

この日は他のビーチでは波が荒いのに、ここだけはうそのように静かで、シュノーケリングを楽しめました。


(画像をクリックすると元画像が表示されます)

Kapaluaのビーチと上記の名もないビーチの画像をkashmirにドロップして、それぞれの位置を表示させてみました。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

波がすぐそこまで迫ってきます。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報あり)

シュノーケリングは楽しかったです。

シュノーケリングに必要な水中めがね、水中用くつ(絶対必要)などを忘れないように調達しておきましょう。

Sugar Cane Train---サトウキビ列車に乗ってみました。



(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報なし)



Hula Show and etc



ショーの途中でブタの丸焼きのお披露目がありました。


(画像をクリックすると50%に縮小表示されたオリジナル画像が表示されます---位置情報なし)

露出不足だったので、ぶれています。


ぶたの丸焼きを行う場所

Whalers Village



鯨の標本

ホノルル空港(帰路)


帰路ホノルルでチェックインしようとしたら長蛇の列でした。
8:30に並んで10:30過ぎまで待たされました。
どうにかしてほしいです。。。

実は、帰路のホノルル発の便はマウイ島の空港でもチェックインできるので、混雑時はホノルルでチェックインするのは避けた方がいいでしょう。

成田空港(帰路)


成田空港
バスでターミナルビルまで行くはめに。

第一ターミナルの北ウィング(私の世代にはなつかしい響きがあります)で入国して無事帰国できました。


その他(作成中)

鯨を見た位置を時刻照合方式で表示してみる。

山座同定をしてみる。