| XD530利用記(ブラケット編) |
(2000.12.28更新)
(2000.11.12作成)
XD530とGPS(Garmin II+/III/III+系列対応)をマウントするためのブラケットはライトスタッフhttp://www.soaring.co.jp/で販売されているようです(GPS Equipmentのコーナーで紹介があります)。このブラケットはKodak
DC290+GPSにも流用できそうです。
私の所有しているGPSはGarmin12XLなのですが、II+/III/III+系列と違い縦置きだとGPS衛星の捕捉数が減少しそうなのでブラケットを自作するにも工夫がいりそうです。なお、12XLでも背面のラバーみたいなものを剥がせば背面に固定用ネジ穴が出てきます(Garmin純正アクセサリのBike/Handlebar
Mountはこのネジ穴を利用してクリップみたなものを本体に固定するようになっています)。
更には、コンパクトで価格も安いeTrexもブラケット自作には工夫が必要でしょう。eTrexは裏ブタを交換して自転車ブラケットを流用するといいのかもしれません。
なお、XD530(DC300/DC330)やKodak DC290といったデジカメとGPSをマウントするためのブラケット自作情報もgigo's
webのGPS用カメラブラケットのページや掲示板(2000.10〜11月)に話題があります。
さて、私の場合、GPS II+3万円+Right stuff製ブラケット3万円(アルミ溶接が行われているので、これでも安いという話もあります)などというお金はどこを探しても出てこないので、上記のgigo's
webを参考にして1万円ぐらいで作成できないかと思いちょっといろいろやってみました。ただし、DIY度が低い人間なので、既製品(カメラ用マウント用金具及びR-A-M
Mount)の組み合わせを考えました。
その後、gigoさんやその友人の方の援助を受け、本ページ一番下のようなブラケットができました。
(なお、以下のことをいろいろやってお金を使っているうちに、RIGHT
Stuffでブラケット購入した方が良かったのではないかと感じていたりしています。。。)
(拡大写真あり)
新宿西口ヨドバシカメラで購入したプロ用と思しきエツミストロボアジャスター(型番E-6047、購入価格4,480円。2つの金具から構成されています)とR-A-Mマウント(eTrex用)を組み合わせたもの。
左右の2つの金具は着脱可能なネジ1個所と最初からねじ込まれているピンの2点を使って固定するようになっています。
(デジカメを1台しか所有していないのでXD530の替わりにEOS1000をマウントしてあります)。

(拡大写真あり)
GPS部を水平方向に角度調整したところ
利点:
R-A-Mマウントがある部分をネジ一つで着脱可能。撮影時はGPSを水平に保持し、持ち運び時はGPSの角度を変更可能(角度を上手く変えると、上記の写真と違ってかなりコンパクトに見えます)。
撮影時のホールド感もまあまあ良い?
注意点:
R-A-M マウントのネジ穴に対して、本来はストロボを固定するコの字形の金具の底部に開けてある細長いネジ穴が短いので、ネジがちょっと斜めに入ってしまいます。
GPSを垂直に保持すると、XD530のファインダーを覗き難いので、撮影時はGPSは水平時に保持した方がよいでしょう。角度調整はR-A-Mマウントのおかげでそれほど手間ではないです。
L字型の金具を使っているので、XD530に差し込むケーブルには注意が必要。ケーブル先端がL字になっていることが理想。
重心がGPS側に寄ってしまうのでカメラのストラップを首に下げるとちょっとバランスが悪い。
(拡大写真あり)
エツミストロボプロテクター(型番E-189、購入価格1,960円)とR-A-Mマウント(eTrex用)を組み合わせたもの。
利点:
上記とほぼ同じです。やはりL字金具を利用すると撮影時のホールド感が結構ある?
注意点:
上記とほぼ同じ。
(拡大写真あり)
エツミストロボアジャスター(型番E-6047、購入価格4,480円)のL字型金具部+エツミスライディングプレート(型番E-6081、購入価格1,400円)とR-A-Mマウント(eTrex用)のホルダー部のみを組み合わせたもの。
なお、L字型金具だけの製品もあります。
利点:
R-A-MマウントのGPSホールド部がある部分をネジ一つで着脱可能。撮影時のホールド感もまあまあ良い?
注意点:
1点のみの固定になっている。

R-A-MマウントのeTrex用のGPSホールド部は背面にネジ穴が2つしかなく、しかも対角線に配置されています。
しかし、R-A-Mマウントの12XL用のGPSホールド部の背面にはネジ穴がたくさん空けてあるので、上記のような使い方には向いてそうです。
12XLの背面の信号ラインを引き出す部分もちゃんとあります。

R-A-Mマウントの12XL用のGPSホールド部の背面の様子。
eTrex用とは違い、切り欠きが下向きです。

(拡大写真あり)
左のブラケット作成に当たっては、gigoさんとその友人の方に多大な援助をいただきました。
R-A-Mマウントの12XL用、アルミ平角棒(5*25*300mm)、M5ネジ、カメラ用止めネジを利用。R-A-Mマウント、ケーブルを除けば材料費は1,000円ぐらいでしょう。
アルミ平角棒を所要の長さに切断し、四隅にやすりをかけ、ドリルで穴を空けてあります。
カメラを固定するための穴は複数あけてあり、位置調整ができるようになっており、さらには、タップでネジ山まで切ってあります。ネジ山があるのでカメラ用止めネジが落ちることもありません。
その後、ゴムシートをセメダインXで張ります(止めネジ用の隙間を切っておくことを忘れずに)。
(これだけの作業を可能とするための工具はそれなりに必要です。私は他力本願ですが。。。 gigo'BBSの2000/12/03(Sun) 12:40のログにアドバイスのコメントがありますので参照すると参考になります
)
利点:
R-A-MマウントのGPSホールド部は、様々な角度に調節可能。撮影時は水平に保持、カメラバッグ収納時は縦位置とすることができます。カメラのストラップの重心バランスもまあまあといった感じです。
上記の写真だとちょっと無骨そうですが、角度調整してGPS部をXD530の横方向と平行にしてXD530の上部に配置するとかなりコンパクト感がでます。GPS部の取り回しに必要なケーブル長には注意が必要です。
注意点:
ライトスタッフ製と違い、ブラケットをテーブルなどに置くと倒れます。ライトスタッフ製は良くできていて倒れません。
ゴム足をつければ自立可能かもしれません。
(拡大写真あり---こちらの方が見やすいです。)
左のケーブルも他力本願のものですが、参考までに掲載しておきます。
ケーブルについては、ライトスタッフ製ケーブルのコネクタ部側を流用してあります。
miniDIN9pinコネクタ部は、市販のコネクタを高速カッターなど(DIY店などでドリルにつける円盤のカッターが1,000円弱で売っています)で短く切断して利用する方がよいでしょう。
(これだけの作業を可能とするための工具はそれなりに必要です。私は他力本願ですが。。。)