Casio QV-4000GX利用記(RIGHT-STUFF製ブラケット編)

(2002.05.06更新)
(2002.04.20作成)


QV-4000GXについては、IDAさんから発売になっているブラケット込みのシステム以外にも、RIGHT STUFFさん(http://www.soaring.co.jp/products/gpscam.htm)でも業務用?の独自ブラケット込みのシステムが発売になりました。

ライトスタッフさんの独自ブラケット+専用ケーブル(eTrex用ハンドルバー・マウントも別途必要)のみを入手してみましたので、その感想を記しておきます。
なお、入手については、メールで問い合わせればよいでしょう。私のこれまでの経験を言えば、個人にも丁寧に対応していただけます。
IDAさんのシステムの値段からカメラ本体及びGPS対応ファームウェア代を引いたブラケット+専用インターフェースBOXの価格(あくまで推測の域)からも分かるように、量産品ではないのでそれなりの価格はしますが、使ってみると、その価値は十分ありと思います。


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QV-4000GX+eTrexSummit+専用ブラケット+専用ケーブル+eTrex用ハンドルバー・マウントで構成されています。

なんと、ブラケットにマウントしたまま、電池交換、CF交換ができます。
最大の利点は、(1)コンパクトにまとまるのでそのままカメラバックに入ることと、(2)ブラケットごと首にかけて持ち歩けること、(3)IFが電池レスということです。

写真では、事情によりストラップがカメラ本体についたままですが、ストラップはブラケットにつけないとカメラの三脚穴に無用な力がかかるかと思います。
(ブラケットにストラップを通した例である一番下の写真も参照してください)

首にかけたままでも、開けたところならGPSは十分測位してくれます(経験の範囲)。したがって、GPSの電源を入れたままブラケットを首にかけておけば、歩き回ったログをGPS本体に残すことができます。(2002.05.06追記)

このブラケットは、そのまま地面等におけるので、海岸の岩の上において家族でタイマー撮影する際には非常に有用でした。(2002.05.06追記)


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ブラケット+専用ケーブル+カメラトメネジ
(トメネジは事情があり自分で用意したもの。製品版には黒の総アルミ製がついているそうです)

電池を交換する場合は、カメラ本体をブラケットに押し付けるようにしてから蓋を閉めた方がよいでしょう。これはカメラの三脚ネジ穴に無用な力をかけないようにするためです。


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ブラケット右側部分。QV-4000GXの三脚用ネジ穴が左側に偏っているので、カメラトメネジで固定した場合、右側が浮きそうになります。
それを防止するためのひっかかりがちゃんとついています。

また、カメラの固定位置が簡単に決まるという役目もあります。


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ブラケットを右側からみたところ。ちゃんとネックストラップを通す穴が空けてあります。
なお当然左側にもネックストラップを通す穴があります。

また、ブラケットにネックストラップを通した場合、カメラとブラケットをひもでつないだ方がカメラの落下防止になると思うのですが、そのためと思しき穴も用意されています(実際にはどのような用途が想定されているのかは?ユーザーの工夫次第でしょうか)。

この穴は両側にあります


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専用ケーブルをsummitにさしたところです。

非常にコンパクトで、しかも電池レスです。これだけでレベル変換、論理変換が行われているのですからすばらしい。
回路はePlug内に収められています。
双方向ではないと思われますが、今のところカメラからGPSへ情報がいくわけでなないようなので、問題ありません。


<雲台について>

ライトスタッフさんのwebpageをみると、フランスGITZO社(http://www.gitzo.com/)のものが適合するようです。
他にも適合する雲台があるかもしれません。トメネジの位置が変更できたり、雲台の面積がある程度大きいもので、ネジの長さが調整できるものなら他にも適合すると思われます。
手持ちのクイックリリース方式の安ものビデオ用三脚(三脚部分と機器固定部が分離できません)では、独自ブラケットのカメラトメネジ位置の関係で適合しませんでした。
素の三脚ならば、雲台だけ交換できるのですが。。。

<ストラップについて>

普通のストラップをそのままブラケットに通してもいいのですが、カメラをブラケットから外したときにはストラップをブラケットから外してカメラにつけ変えることができないかと思いました。
ストラップはそのままでは着脱が面倒なので、ブラケットとストラップ、またはカメラとストラップの接続が楽になる部品はないかと、いろいろ購入してみました。方法はいろいろと考えられます。

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上段
ストラップ用D-ring及び普通のリング(ヨドバシ)、
ナスカン#2、10mmストラップ用接続具、同ストラップ止め具(東急ハンズ)

下段
ネックストラップ マイネッティN-D(ナスカン?付き)実売価格530円


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ネックストラップ マイネッティN-Dの拡大写真
このストラップは長さ調整ができません。ちょっと困りものです。
切って、上記のストラップ用接続具につけて、長さ調整ができるネックストラップと組み合わせることも考えられます。


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ネックストラップ マイネッティN-Dをライトスタッフさんのブラケットに接続してみたところ。
この場合、カメラ、GPSを外してからネックストラップは接続する必要がありそうです。
その解決策としては、D-ringをつけておくことも考えられます。

金属同士が擦れ合うので、適当でないか?

その後、いろいろと考えたりした結果、ブラケットとカメラの両方にネックストラップをつけることが一番簡単で確実ではないかと感じ始めました。ということで、今回の買い物は、ほとんどお蔵入りです・・・。合計1,500円ぐらいの買い物だったのでよしとしましょう。。。