秋月電子製 AKI-H8利用記


(2002.04.14更新)
(2001.08.15更新)
(n2ih8 v1.x用合体基板関係情報更新---99.10.31更新)
(n2ih8 v1.xのIrDA出力利用の情報更新---99.10.31更新)
(AKI-H8ソフト開発の情報更新---99.11.03更新)


このページは、マイコンキットであるAKI-H8の利用記を徒然に記したものです。あまり体系的ではないです。私は、GPSとの複合利用の一環としてしか利用しておらず、また、マイコンは全くの初心者ですので、人まねばかりです。なぜか私の家にはAKI-H8ボードが3台もあります。
写真が多いので、ページによってはちょっと表示には時間がかかると思います・・・。


<秋月電子AKI-H8情報>

H8/3067F+LANボード発売(2002.04.14追加)
最近は秋月のH8キットもいろいろバリエーションが増えてきましたが、LAN付きが発売になっていました(トラ技の広告もあり、店頭で確認)
H8/3664新キット発売開始
web siteではアナウンスされていませんが、従来のシュリンクDIPではなくQFPパッケージを用いた小型のキットが発売になっているようです。トランジスター技術2001.09号の広告にはアナウンスがあります。
キットはCコンパイラーが入っており高めですが、マイコン基板単体でも購入可能で1,600円と安いようです。
こんなに安いと、PIC or AVRの存在意義は薄れてきますね。。。
AKI-H8/3067Fボード発売
新たに3067Fのボードが発売になりました。2001.01.20現在web pageでアナウンスされていないので、眺めた感想を以下に記しておきます。akizukiのweb サイトにも発売開始のアナウンスがあります。

完成品です。しかも、よく調べていませんが、モード等の設定用に、基板上で表面実装用の抵抗とかがのるスペースしかないところを半田づけしないといけません。AKI-H8/3048Fのようにモードをジャンパー抜き差しで設定できません。

tyniH8ボードのようにレギュレーターもシリアルコネクタものっかっているという手軽さは、さすがにないです。

付属の1枚もののマニュアル(CDRにもpdfファイルあり)はJ5の記述がどうもつじつまがあいません。回路図と見比べるとあきらかに誤りのようです。秋月のwebサイトに正誤表が登録されていますので、そちらもチェックしたがいいでしょう。

SCIが3CHあるんですが、当然、2チャンネルしかRS232レベルコンバーターにはつながっていません。残りのチャンネルのTTL端子はピンヘッダーにでています。
リセット、NMIの信号線は、ピンに出ていません。基板上にジャンパー線などを接続できそうな穴はありますが。

CDRにはモニターもコンパイラーも入っていません。

とはいえ、AKI-H8/3048Fとの互換性、32KBのSRAM領域があるというのは、私は使いこなせませんが、有用な方には有用ということでしょう。
AKI-H8入門書発売
東京電機大学出版局から2000年秋に発売になっています。amazonでも入手可能なようです(2000.12現在)。
アセンブラでのコーディングによる解説です。
さらにはロボコン雑誌で有名なohmshaからも入門書が出ています。
Tiny-H8/3664キット発売開始
マイコンボード及び開発キットCDRをセットにしたものが2000.10からたったの2,800円で発売になっています。ライター用基板も必要なく、シリアル通信用コネクタもマイコンボード上に実装可能な親切設計。H8の入門には最適?
マイコンボードだけなら2,000円だそうですから結構お得感があります。なぜなら、単品でそろえると、単体チップ1,000円+シュリンクDip--->2.54mmDipへの変換基板900円+RS232Cレベルコンバーター250円ですから。。。
H8単体チップ発売開始
2000年夏に気づいたのですが、H8/3048F上位互換の3067の単体チップ(ROM書込み電圧が5V単一)が発売になっているようです。価格も2500円程度と良心的です。
しかし、あの0.5mmQFPチップを半田付けするのは大変そうです。
さらに、シュリンク40pinのTiny-H8/3664チップも発売になっているようです。
AKI-H8用Basicコンパイラー発売開始
99年夏からBasicコンパイラーが新規に発売になっています。
トランジスタ技術98年12月号
98年11月10日発売の12月号では、組み込み用マイコンの特集が組まれ、その中で市販のボード(秋月のボード?)でCプログラムを動かす方法が解説されています。ただ、新しい情報はあまり見受けられませんでした。
AKI-H8マイコンボード値下げ
本体だけの値段は従来4300円でしたが、98年9月から4000円に値下げされたようです。
と思っていたら、99年4月から再値下げされて、現在は3800円となっています。
AKI−H8モニター・デバッカ発売開始
従来は日立のHPにあるモニター・デバッガーをちょっと工夫して利用するしかありませんでした。GIGOさんのn2ih8内のドキュメントやトランジスタ技術98年9月号参照。
98年6月5日よりAKI−H8用モニターデバッガーがとうとう発売になったようです。(秋月のHPに案内がありました)
なお、私はn2ih8を参考にして日立のHPにあるモニター・デバッガーを導入しています。
AKI−H8用マザーボード発売開始
98年4月10日よりH8用マザーボードが発売になりました(私が確認したのは12日でしたが、かわら版には10日からと書いてありました)
しかし、単独のマザーボードキット(3200円または1800円。LCD付属の有無による違い。ただ1800円の現物は見た事がない)には、ライター用パーツは含まれていません(店頭においてキットの中味を確認するとともに、店員さんにも聞いて確認しました)。
したがって、古いH8キット7800円を購入してライターを既に作成してしまった方は、マザーボードキットを買っても、マザーボードにライター部分の回路を構成できないことになると思います(やりようはあるとは思いますが、キット説明書どおりにはできないでしょう…)。つまり、自分でライター回路を構成するための部品を別途調達する必要があると思います。ライター回路が構成できないなんて何のためのマザーボードキットなんだろう?(私の認識が間違っているのかな?)。
ただ、ざっと部品を見渡した限りでは、秋月で入手可能な感じ(保証の限りではありませんが…)です。なお、秋月では抵抗は袋売り(1袋100円)です。
最近はどうなっているのでしょうか?


<AKI-H8応用例に関する情報>

n2ih8(Garmin'Me及びJupiter'Me、さらにはGarmin'We関連)
gigoさんのホームページ(http://homepage1.nifty.com/gigo/ )にはH8ボードとGPSなどを複合利用した例が詳しく記述されています。98年9月より「GPS & H8(電子工作)」をテーマとした掲示板も特設されています。

一応、私のGarmin'Meは003―xxという番号(003は固定。xxは複数作成した順番に昇順につける番号)が割り振られています。この番号はn2ih8の作者Gigoさんから割り振っていただいたもので、通常は000―00だそうです。

n2ih8(Garmin'Me)はH8マイコンを学ぶ格好の教科書と言えるかもしれません
LCD表示、割り込み、DipSWモニター、シリアル関係など、関数化されています。さらには、浮動小数点演算まで用意されていますし、DMACの利用方法の参考にもなるでしょう(私自身は全部は理解できていませんが・・・)。
また、秋月のモニターを購入しなくても日立が配布しているモニターを導入するための方法や、そのためのbatファイルまで添付されています。
付属のドキュメントには、H8に関する情報源などの情報もあります。

現在、スルーホール基板(秋月電子のB基板とおなじぐらいの大きさのものが、秋葉原でどこも850円程度で購入可能。2000年夏からは秋月でもスルーホール基板を売っています)や感光基板を用いて、AKI-H8とドッキングするボードを製作して、Garmin'MeにもJupiter'Meにもなるようなものとすることを構想中です(一部は実現済)。

C言語 for AKI-H8の利用例、モニターデバッガー利用例など

まずは秋月電子のAKI-H8に関するリンク集を参照するとよさそうです。
http://homepage1.nifty.com/gigo/ (再掲)
http://www.kumagaya.or.jp/~agkobay
http://msop04.aist-nara.ac.jp/~ruppau
(注)webにはgnu-Cの例の方が多い気がします。私は使っていませんが。

<AKI-H8でいろいろ実験>---有用な情報はあまりありません。
n2ih8(Garmin'Me、Jupiter'Me)を中心に。


<n2ih8 IrDA関係>---99.10.31更新

n2ih8のIrDA出力機能を利用する手順などをまとめてみました。

<n2ih8を利用するためのAKI-H8合体基板の作成>

ポジ感光基板を利用したプリント配線板作成記

PCB CAD及びポジ感光基板を利用して、実際にプリント配線板を作成する方法について記述しています。

Garmin'Me(n2h8 ver1.x)関係---99.10.31更新

Garmin'We(n2ih8 ver2.0)への道---99.02.10更新

n2ih8 Ver2.0ではデータロガー機能がサポートされる予定だそうです。しかし、その後、プロジェクトは中止?
一応、途中までの経過を作成記としてまとめています(中途半端、かつ、道半ばですが・・・)。

<AKI-H8ソフト開発---コンパイラ等の利用記> ---99.11.03更新。ただし、有用な情報はほとんどありません。

前述のGIGOさんのホームページにおいて「GPS & H8(電子工作)」掲示板にいろいろと有用な解説があります。
私個人は、まだまだ何もできていない状況です。個人でやったことやその感想などを徒然に記しています。

<その他のHitachi H8関連情報>---私の興味の範囲内

聞き及ぶところでは、ロボコン系でH8がよく使われることが多いそうです。

日立のホームページは要チェックでしょう。98年に最初にAKI-H8を購入したころとは違い、かなり情報が充実しています。
また、pdfファイルもイメージ取り込みのものがなくなり、デジタル化(表現が?)されています。

yellowsoft:http://www.yellowsoft.com
H8関係の学習ボードなどもあります。H8/3067を使ったボードもあります。

AW電子:http://members.nbci.com/awelec/
H8+USBボードなどあり。

ダイセン電子:http://www1.ocn.ne.jp/~daisen/
SRAMやEEPROMを実装したH8ボードがあります。

東京工業大学の方のページ:http://mi.cs.titech.ac.jp/funada/h8/
独自に設計されたH8/3067マイコンボードの話題があります。

besttechnology: http://www.besttechnology.co.jp/
ロボコン関係のキット等販売。H8関係も多数。Dos版のGnu-Cをもとにした開発環境のLite版もあり。
BTC040というライターをツクモで購入してしまいました。BTC040では5Vを供給するだけでmax662が12Vを生成してくれるのですが、max662は秋葉原の若松でSOPチップが1200円で売られていました。タクミ商事ではDIPチップが500円程度です(2000.10現在)。

H8 Mailing List:http://www.exp.org/h8/h8-ml.html